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”脳の勘違い”があなたのピアノの妨げになっていることをご存知ですか?

”脳の勘違い”がピアノ上達の邪魔をしている!

 

今日は、ピアノと脳と身体の関係についてお話ししたいと思います。

 

実は、ピアノの上達と脳と身体の構造は密接な関係にあります。私も生徒を教えていて楽譜を読んだり指の使い方を教えるということに加えて、生徒に「身体の使い方や仕組み」や「脳の機能」のことも加えて教えるようになってから、生徒の演奏技術がものすごく上達していることにびっくりしています。

 

大人もそうですが、特に子どもの場合は「先生の言うことなんだから従いなさい」と言うのではなく「ちゃんと理由を説明して、本人が納得すること」で理解も深まり上達につながるのではないかと思うのです。今回も動画(YouTubeチャンネル用に)を用意いたしました。このページの最後に貼り付けてありますので、合わせてご覧いただければ理解も深まるのではないかと思います。

 

 

ピアノに欠かせないボディマッピング

 

いちばん最初にお伝えしたいのは、ボディマッピング(身体の地図の認識)についてです。ボディマッピングというのはその名の通り「身体の地図」つまり「身体の骨や筋肉の場所をちゃんと認識しているか?」ということを勉強するものです。

私たち人間の多くは、かなりの割合でこのボディマッピングを間違えています。

 

 

ボディマッピングの実験1

 

ボディマッピングのことを説明させていただくために、いつものように実験にお付き合いください。

 

  1. まず、座骨を座面に刺すように椅子に腰掛けます。
  2. 坐骨がわからなくなってしまった方は、お尻のお肉を後ろにかき分けるようにすると坐骨が出てきます。
  3. 坐骨の上に背骨が乗っかるように、座面と背骨が垂直になるように椅子に座ります。
  4. 目線は目の高さを保って正面を見ます。
  5. そのまま顔を右に回転させます。
  6. 右に回転させた状態で視野がどこまであるかをチェックします。
  7. どこまで見えたか?カーテンの模様でも良いし、壁のシミでも良いので目印を確認しておきます。
  8. 今度は反対側、顔を左に回転させます。
  9. 同じように視野がどこまであるかを確認しておきます。
  10. 同じように何か目印を見つけておきます。

 人間の中心の「事実」を確認します。

 

  1. 私たちの頭を上から見たときに(人間がコマのように回るときに)頭の中心はどこだと思いますか?
  2. つまり、頭の上を指差して「自分が中心だと思う場所(髪の毛の上)」を触ってみてください。
  3. ほとんどの人が、それは頭の中心だと答えます。
  4. 事実をお伝えします。
  5. スケートで高橋大輔 )くん、浅田真央 ちゃんがスケートでくるくる回るときには「背中」が中心軸になっています。
  6. 試しに「首の後ろ」を触って見てください。背骨を触ることができます。この背骨が頭を突き刺した場所、そこが中心です。
  7. この中心は、左右の耳と耳をつ泣いた場所、そして鼻の後ろ側、喉の奥でクロスします。
  8. その真上が人間の頭の中心です。
  9. 頭を上から覗いた場合、どちらかというと頭の「後ろ側」が中心になります。
  10. 納得できない方は、人体図など、インターネットで検索できると思うのでご自身で確認してみてください。

 

ボディマッピングの実験2

 

実験1と同じ実験をもう1度やってみてください。

いかがでしょう?多分、視野が実験1よりも広がったと思います。

(もし、広がっていない場合は、実験1の時に視線が下向き、もしくは上向きになっている場合があります)

実験が成功したと仮定して話を進めますね。実験が成功しているならば、ほとんどの人の視野の可動域が広がったはずです。つまり、実験1よりも実験2の方がだいぶ先まで見えるようになっているのです。

 

 

この違いは何かというと、「脳のミスマッピング」です。

 

つまり、「脳が身体の構造を勘違いしていた」ということがわかります。

たったそれだけのことで、首が回るようになるのです。

 

 

勘違いを直すだけでピアノが上達する

 

 

上記の実験で、「脳の勘違い」がご理解いただけたと思います。

 

ピアノ演奏の時にも「この脳の勘違い」があなたの演奏の邪魔をしていることが往々にしてあります。

 

今まで私がYouTubeで「小指主導」の話などでピアノを弾く時に手を「親指からあげるのではなく、小指からあげましょう」というお話を何度かしているように、たったそれだけのことで指が軽くなったり動くようになったりすることが多々あります。

 

 

小指主導の話は記事にもしてあります→ 簡単にピアノの指がすらすら動く方法(ピアノの指の置き方)

 

ミスマッピングの話をしたら、それだけでかなりのボリュームになってしまうので、今回は導入部分として「ピアノ演奏とボディマッピング」がとても重要な関係にあるというお話をお伝えするというところで今日もお話を終えようと思います。

 

ピアノを演奏されるのであれば、ぜひ身体の使い方も学ばれることをオススメします。

 

ピアノと身体のことを書いた本は何冊かありますが、どれも割と専門的で難しいです。

 

私がバイブル的に使っているのは「ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』ですが、この本はちょっと専門的すぎるかもしれません。

 

割と読みやすくでおすすめなのが、「よくわかるピアニストからだ理論」です。

 

よろしければ参考になさってくださいね。

 

動画でも解説しています。合わせてご覧いただくと理解が深まるのではないかと思います。

 

この記事が、どなたかのお役に立てたら嬉しいです。

いつも、あなたがピアノで幸せになるのを応援しています。

今日も訪れていただきありがとうございました。

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