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マムシ指を改善する方法(動画付き)

今回のテーマ

■ふにゃ指(まむし指)でも大丈夫!

みんなのピアノのMinnaです。
体に痛みのない、無理のない、楽に弾けるピアノ演奏方法、
ひたすら、がむしゃらに練習するだけではない、
上達のコツ、裏技、ポイントなどをご紹介しています。
今回は、ピアノの先生からご質問いただいた、

ふにゃ指をなんとかする!をテーマにお送りします。

いつも通り動画でも説明していますので、動画もご覧くださいね。

指がフニュフニュしてしまう生徒さん、どうすればよい?

ピアノの先生からご質問をいただきました。

小さいお子さんの場合、
指がフニュフニュしてしまって安定しません。
これをどうやって指導すれば良いですか?
というご質問でした。
実はポイントがあって、
フニュフニュしても良いんです(^^)/
指がフニュフニュしていても、
フニュフニュしないで弾ける方法があります。
その方法をお伝えしていこうと思います。

1,ふにゃ指(まむし指)とは?

だいたい3歳〜7歳くらいまでの小さい生徒さんは、まだ関節が柔らかく、
ピアノを弾くと鍵盤に対してフニュッと曲がってしまいます。
このふにゃ指のことを、ピアノでは「まむし指」といいます。
第一・第二関節がカクカクと曲がり、ペタペタペタと弾いてしまうので、
音も安定しないのです。
子供だけでなく大人の方でも、実は真下に押すとフニュっと曲がってしまいます。
     
実はこれを解決する方法がありまして、大人の方にも有効です。
解決できれば、安定した音を出せるようになりますので、
ぜひ参考になさってみてください。

まむし指を直す練習方法

(1)用意するもの

ご用意いただきたいものは、
■コロコロするスーパーボール
■そのスーパーボールと同じ高さの台
になります。
動画では木の台を使っていますが、本でも大丈夫です。

(2)練習方法

①スーパーボールと同じ高さの台を合わせます。
ボールは不安定なものの方が練習になるのでおすすめです。
②スーパーボールをピアノの鍵盤に見立てて、まず真上からぐっと押してみます。
すると指がギザギザ、カクカクになりますよね。
お子さんだとこの指がもっとフニュフニュしてしまいます。

このフニュフニュを解決するために、やっていただきたい方法は、

③真下にではなく、斜め向こう側に押します。
すると第一・第二関節がまっすぐになって、フニュフニュしないのがおわかりでしょうか?
ちょっと向こう側、斜め下に力をかけただけで、
第三関節が一番上になって、フニャっとしなくなるのです。
動画を見ていただくと、簡単にやっているように見えるかもしれませんが、
意外と難しいかもしれません。
スーパーボールの真ん中に力が入るように狙って、
向こう側に押すというよりも、
斜め下にちょっと力をかけてみてください。

(3)台とボールを離してみよう

次は、スーパーボールは台にくっつけると安定してしまうので、
試しにちょっと
④台とスーパーボールの距離を空けて、わざと不安定にしてみましょう。
やってもらえば分かりますが、
台と離したスーパーボールを真上からクニュっと押した場合、支えがなくてすごく不安定になります。
ですがスーパーボールをちょっと向こう側、斜め下に押すだけで、
指がギザギザカクカクせず、きれいに第三関節が出て、第一・第二関節がフニュフニュしなくなり、
スーパーボールも安定することができるのです。
安定すると、指の下のスーパーボールをツンツンツンと押してみても、
全く動かなくなるのでやってみてください。
ピアノの先生は、
生徒さんのスーパーボールを
横からちょんと押してあげてみてください。
安定しているか不安定なのか、先生ならわかると思います。
大人の方ならご自分でわかるかと思います。
スーパーボールと台を用意していただいて、
斜め下に力をかけるこの練習をしてみてくださいね。

指の力はすぐに抜く

気をつけていただきたいのは、
ピアノを弾くとき、力を入れるのは瞬間だけでいいのです。
動画をごらんの方は、私(Minna)がずっと押しているように見えるかもしれませんが、
瞬間力を入れても、すぐに抜いています。
打鍵したら力はすぐ抜けばよく、ずーっと力を入れている必要はありません。
この、すぐ力を抜くということは、とても大事なのですが、
これはまた別の機会に説明することといたします。
斜めにキュッと力をかけるその瞬間、弾くときにだけ力がかかれば、
どんなフニュフニュ指の人でも、第三関節からまっすぐになり、
ギザギザカクカク、フニュフニュせずに弾けるようになりますので、
ぜひお試しいただければと思います。

4,指の力をかける方向

ではここから図を使って、指の力のかけ具合をご説明します。
なぜ第一関節がくの字に曲がってしまうのか?
を解説していきましょう。
第一関節がカクっ!とくの字に折れてしまうのは、
力の全部を真下に押しつけているからなのです。
そうならないようにするには、下の図のように、力を斜め下の矢印側にかけると、
第一関節がくの字に曲がっていないのがお分かりになると思います。
このように
スーパーボールの真ん中に球があるようなイメージを持って、
そこに向かってこの赤い矢印の向きに斜めに力をかけていただくと、
第一関節がカッコンと曲がらなくなります。
ぜひ試してみてくださいね。

まとめ

ふにゃふにゃ指(まむし指)を解決する方法をお伝えしましたが、
いかがでしたでしょうか。
「まむし指」が癖になってしまっている方、
どうしてもまむし指ができてこの指で弾いてしまう人は、
お子さんだけでなく大人の方でも効果があると思います。

ぜひ試してみてくださいね。

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