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ピアノの基本のドレミファソの弾き方をマスターしよう(初心者・中級者・独学者向け)
数日前に、「ピアノが上手になることと基礎を繰り返すことの関連性」についてお話しました。その時のお話は「基礎がピアノの将来を決める」をご覧下さい。
私自身がショパンの曲がどうしても納得のいく演奏ができなくて、その時に気付いたのが私の演奏の基礎に欠けがあるんじゃないか?と思いました。そして指導者でありながら、自分のピアノの先生にもう1度「ドレミファソ」の弾き方について質問してみたのです。
ピアノも、その上を目指すなら原点に戻るべき。基本のドレミファソの弾き方
私、Minnaのプロフィールを見ていただければお分かりだと思いますが、私は基礎の基礎はオルガンorエレクトーンでその時代を終えています。ピアノは大人になってから。エレクトーンが指導者レベルにいましたので、ピアノ教本の最初の部分(基礎の基礎)は飛ばされていたのです。
私は、前回の記事に書いた通り何よりも上を目指すならは基礎に戻るしかないと言うことを娘を通して勉強しましたので、私は私自身の先生にも「私がショパンを弾けないのは、そこに問題があるのかもしれない」と先生に伝えました。
そこで私の先生は、その先生が初めてピアノを習った時に教えてもらったピアノの弾き方を私にも教えてくださいました。
ピアノ(ドレミファソ)の弾き方(指の使い方・動かし方)
その時の話をかいつまんでお話しすると、
1.ピアノに向かった時に手は常に卵を握ったような形で(これは何処も同じですね)
2.頭の上に水滴が落ちてくるのをイメージする。
3,その水滴が、頭から首、肩を伝わって指に流れてくるのをイメージする
4.その水滴は、最後には指から落ちて鍵盤に流れて行くようなイメージ
5,その時に、それと同時に指を鍵盤に落とす。
文章にするとこんな感じです。
また、指の足跡は、猫の目を描くように。
これは説明するのが難しいので、私が生徒さんように作っている指の場所ボードをご紹介しますね。
手作り(指の場所ボード)の使い方をご紹介します。
右側の丸が右手の歩く道です。
右手は下の半円を描くようにソまで歩きます。
ソまで行ったら、ヒジを回して、今度は上半分のカッコを描くようにドまで戻ってきます。
左側の丸が左手が歩く道です。
左手は下の半円を描くようにドからファまで歩きます。
ファまで行ったら、ヒジを回して、今度は上半分のカッコを描くようにドまで戻ってきます。
同じ内奥を動画に撮って見ました。
ご興味がある方はどうぞこちらもご覧になってください。
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あなたとご家族のピアノ・音楽ライフを応援します。
今日も訪れていただき、ありがとうございます。
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