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しっかり身体を感じるスキルを身につけよう!
今回はピアノ上達を目指したい皆様に、とても効果的はヨガのポーズを1つご紹介します。
このサイトを訪れてくださっている方々は、
ピアノと身体の結びつきについて興味を持ってくださっている方が多いと思うのですが、
「つながっているのはわかるんだけど、実際にどうすれば良いの?」と言うのが「わからない!」と言う方も多いと思いますので、
今回は、そんな方のために
◎ピアノと身体のつながり
◎オススメしたい簡単なヨガポーズ
◎そのポーズをする時には、何を気を付ければ良いのか?
こんな情報をお届けいたします。
また、いつもと同じように 説明動画もこの記事の最後に貼り付けておきますので、ぜひ参考になさってくださいね。
楽器(ピアノ)と身体はどう結びつく?
ピアノだけでなくあらゆる楽器奏者の方の身体の使い方は演奏に影響を及ぼします。
ピアノを練習する時も「身体の伸び縮みを感じる、理解する」ことで 怪我のない&痛みのない演奏をすることが出来るようになってきます。
実際に体と向き合うと
どうやって身体を動かしたら綺麗な音ができるかな??と感じながら練習すると、練習そのものもとても楽しくなってきます。
生理学的、解剖学的な面から見ても、身体を固めて使うのは身体にはとても良くないと言うことは皆さん推測できると思います。
身体を固めて使うのはNG!
なぜピアノに「身体トレーニング」の情報が少ないのでしょうか???
日本では、今まで、身体とピアノの関係についての研究があまりなされていないと言うことが大きな原因と言えそうです。
ピアニストの中で馴染みがないと言うのもありそうです。
とは言え、身体と向き合うと言うことは、免疫力も上がり呼吸も深くなってきますので、悪いことは1つもありません。
ぜひ少しずつでも良いので ピアノ上達のためにも身体と向き合う習慣をつけていただけたらと思います。
この記事や以下にご紹介する動画をご覧いただき、身体トレーニングを少しでもやってみようかな???と思ってくださる方が増えれば良いな・・と思います。
ヨガのポーズの「キャット&ドック」のちゃんとしたやり方をご存知ですか???
今回は、ヨガのポーズの中からとても簡単で手軽な「キャット&ドッグ」と言うポーズをご紹介しています。
スポーツクラブやヨガ教室などでもよく取り入れられているとても有名なポーズですので、このポーズ自体をご存知の方も多いのではないでしょうか???
以下に、このキャット&ドッグのポーズと ピアノ演奏の関係についてご説明していきますので、どうぞ最後までお付き合いください。
キャット&ドッグで身体を温める!
キャット&ドッグの動きは背骨を大きく動かします。
背骨の周りには大きな神経群があり、これを動かすことにより身体全体を温めることができます。
また、身体を温めることにより末端の神経、つまり演奏者なら演奏に必要な指先の神経まで刺激することができ、パフォーマンス能力を上げることができるのです。
骨盤を正常に動かすことができるようになる
また、演奏脱力に必要な体幹部は坐骨を立てることで維持できるようになります。
脱力には「骨盤を立てることができる」と言う身体の使い方が必須になりますが、その骨盤を立てることができない人の多くの原因が、骨盤を前後に動かすことができないとパターンがとても多いです。
なぜ骨盤が立てられないのか?ご自身でチェックすることもできますね。
また骨盤周りの状態をチェックすることは健康管理の上からもとても大きな意義があります。
骨盤が動かない理由は骨じゃない!!!
動画内でも説明していますが、骨盤を動かすことができない理由は「骨」の問題ではなく、「実は筋肉が固まってしまっている!」ことが原因である場合も多いです。
その場合は、骨盤を動かすよりも前に、「腿前&お尻の筋肉をほぐすのが先」であると言う場合もあります。
あなたはどのタイプなのか?
ご自身でチェックしてみてくださいね。
以下の動画で詳しく説明しています。
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