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脳にアプローチするピアノ。人前での演奏、緊張を和らげる方法

脳にアプローチする???人前での演奏、緊張を和らげる方法

 

 

みなさん、こんにちは!

みんなのピアノ、ボディ&メンタル担当のSayakaです。

わたし自身、みんなのピアノの皆様と関わり始めて1年ちょっとが経過したのですが、
メルマガやYoutubeを通して、皆様方と交流する機会も増えてきました。

からだと音色と脱力の関係のセミナーにおいては、

講師の1人として毎回参加させていただいていますが、回を重ねる度に新しい発見もあります。

 

また、ピアノを愛する方々の悩みや改善したいことなどに触れることも多くなってきています。

ピアノのお悩みは「毎回同じご質問をお受けする」ことも多く、その解決策やご提案することに関しては、共通することが多々あります。

 

緊張というテーマは共通のお悩み

 

その中でも「緊張」という言葉は、まさにホットワード!?

 

人前でピアノを弾かれる演奏者の方、ピアノの先生や発表会などに参加される方にとっては、「緊張」というワードは切っても切り離せないワードになっているようです。

 

現在「はぴぴあの」という1dayセミナー卒業生を対象にしたピアノをテーマにしたマインドグループが2期目を迎えています。


今回は、そのマインドセットグループの中での話題の中から「Yさん」という男性のかたを例にとって

「緊張と向き合う」ことをテーマにお役に立ちそうな情報をお伝えしていきたいと思います。

 

このYさんという方は、7月の1dayセミナーに参加された男性です。

 dayセミナーに参加された際にはセミナー前後でのビフォー・アフターの動画を撮るという場面でも、Yさんの緊張がひしひしと伝わってきました。


ところがYさんは、1dayセミナーを受け、その後、マインドセットのグループに参加されることで

Yさん自身のマインドに少しずつ変化が起こっていきました。

そして、今では、克服・・・とまではいかないまでも、

以前は、ご自身のピアノの先生のところに行くだけでも「緊張するなぁ・・」という状態だったものが、

今では「自分の演奏を聴いてもらいたい」「ワクワク!」という風に変化してきたそうです。

このYさんのように

「ピアノ演奏における緊張をどうにかしたい!!!」

 

と思う一方で、なかなかうまくいかない

 

そんなジレンマを抱えていらっしゃる方は他にもいらっしゃるのではないでしょうか?

以下に、Yさんの変化の様子と、そのポイントについてお話をまとめていこうと思います。

 

 

脳にアプローチする緊張を和らげる具体的な方法

 


マインドセットのグループでは、質問を投げかけさせていただいて自分で答えることにより、自分の中での気づきを得るというワークを数多く体験していただいています。

最終的には、質問はご自身で作っていただくというところまでお願いすることになるのですが、

最後の設問でYさんは「緊張」をテーマに、ある質問をご自身に投げかけてみたそうです。

 

「緊張を克服したい!」

 

と思っている方にとっては、なかなか面白い切り口で、ご自身の脳にアプローチする方法としても有効かと思います。

 

下記Yさんの作ってくださった質問をご紹介します。

私の一番の関心事

 

「人前ピアノが緊張する」

 

ということについて自分自身への問いかけの意味も含めて、質問を考えてみました。

 

緊張してしまう方にとっては、このテーマは共通の悩みだと思います。

 

 

質問にお答え頂くことで少しでも克服できるヒントが見つかれば幸いです。

 

 

質問:人前でピアノを弾いたときの緊張について

 

緊張する場合

 

緊張しない場合

 

それぞれのメリットデメリットを拾い出してください。

 

 

理由:

緊張すること、しないこと、ピアノを弾く人、聴く人、一つのことについて反対側の立場からも考えてみて、できるだけ客観的に緊張をとらえてみようと思いました。

 

 

「緊張」をテーマにメリットとデメリットを書き出してみる

 

Yさんが考えてくださった質問に対してYさんを含むマインドセットのグループでシェアされた回答は下記です。

 

緊張した場合のデメリット

  • 練習の成果が発揮されずがっかりしてしまう
  • ミスタッチが増え、暗譜がとぶ
  • 身体や手が固まってしまい指が動かなくなる
  • 聴いている人に自分の恥ずかしい状態を見られたと思い落ち込む
  • 頭が真っ白になり、気をつけたかったことが吹っ飛ぶ
  • 聴いている人にも緊張が伝わって楽しんで聴けない
  • 音楽的表現ができなくなる
  • もっと練習すればよかったと後悔する
  • どうせ本番でうまく弾けないから」という気持ちになり、練習がおざなりになる

 

 

□緊張した場合のメリット

  • 緊張する状態を克服しようという気持ちから熱心に練習する
  • 慎重になり集中力が増す
  • より丁寧な演奏を心掛ける
  • ミスをしても誤魔化す技を学ぶ事ができる
  • 日常では味わえない感情を味わうことができる
  • 自分への理解を深めるきっかけ、ヒントになる
  • 普段出せないような力が本番において緊張感で出せる(かもしれない)

 

 

■緊張しなかった場合のデメリット

  • 雑な演奏になることもある
  • 「楽に弾ける」という気持ちが発生し、練習がおざなりになってくる
  • 特に疲れている時は練習をすぐに辞めたくなる
  • 集中が続かない
  • 本番では練習通りの演奏、出来栄えに収まる
  • 本番では緊張感のない演奏になってしまう(かもしれない)

 

 

緊張しなかった場合のメリット

  • 豊かな表現をすることができる
  • 時間を忘れて集中する
  • 音楽づくりに集中して演奏ができる
  • 自分の演奏を楽しむことができる
  • 自分の音を聴くことができる
  • 聴いている人もリラックスでき、安心感を与える
  • ピアノがもっと好きになる
  • 練習が本番の出来と比例するので、練習のモチベーションが上がる

 

 

いかがでしょうか?

みなさんがご自身で、自分の回答を書き出してみましたか???

もし、書き出してみた方は、どのぐらい書き出せたでしょうか?

 

マインドセットグループで書き出された回答を見て、「ふむふむ。」と共感された内容もあれば、「ちょっとよく分からないな…」と思うような回答まで様々だったかと思います。

 

今回の質問に関しては、

緊張した場合のメリット・緊張しなかった場合のデメリットが思いつきません」

という回答もチラホラ見られました。

 

いつも緊張してしまう方にとっては「緊張しない」という状況を経験したことがないので、あくまで想像になってしまうと思いますが、今回の質問に関しては特に

緊張する場合のメリット

を探し出すことに緊張を克服するヒントが隠されています。

 

メリットとデメリットは同じ分だけ存在する

 

話が少し逸れますが、みなさんはコインの裏表、その面積に違いがでると思いますか?

                                                          

現実的にコインの裏表、細かいことを考えなければ裏の面積と表の面積はほぼ同じです。

 

このことはコインに限ったことではなく、紙きれや他の物でも当てはまります。

 

この世界には陰と陽、闇と光、ネガティブとポジティブ、善と悪など

 

必ず表があれば裏があります。

 

 

ここで言う「緊張」をテーマにした書き出しワークの場合は、

 

メリットがあればデメリットが必ず存在します。

 

 

しかし私達はついついプラスかマイナスかのどちからにしか目を向けず偏った考え方をしてしまうこともあります。

 

そのことをご自身の中で気がつくために、プラスとマイナス、ここではメリットとデメリット、両方の書き出しを行うことで、「緊張」という言葉ひとつにおいても

 

緊張することが悪いってことはないのかも?

 

緊張することで得られることもあるかも?

 

など….

 

 

「緊張」という言葉そのものへの偏った価値観や考え方がある場合は、メリットとデメリット、その両方の存在に気がつくことで言葉に対する偏見が和らいでいきます。

 

そして、この気づきこそがご自身のマインドが変わっていくきっかけになります。

 

緊張することって悪いことなのでしょうか?

 

緊張することって良いことなのでしょうか?

 

こうした問いかけに最終的に行き着く先は、

緊張することに良いも悪いもありません。

 

ただこれはご自身で書き出して、自分自身の体験として納得することで効果が得られることです。

 

アウトプットして感じたこと…

 

下記は今回質問を考えてくださったYさんが書き出しワークを終えての感想になります。

 

「人前での演奏で緊張すること」

 

についてした場合としない場合のそれぞれのメリットデメリットを書き出してみました。

 

私にとっては緊張しなかった場合のメリット」が圧倒的に大きいと思います。

 

 

しかし、聴衆の側に立ってみると

「あの人は、なんで緊張しているのだろう?」

ぐらいの感覚なのですよね。

 

自分がリラックスして演奏して聴いている人にも楽しんでもらいたい。

 

それが人前で演奏することの目的だと感じます。

 

 

Yさんの中では実際に書き出しのアウトプットを行ったことで、Yさんの脳が「緊張しない方が得!」という認識に変わったことで何らかの効果を実感しているようです。

 

またYさんは、はぴぴあの2期の中でも積極的に参加されご自身のピアノに対する考え方や気持ちを沢山書き出して下さいました。

 

そしてこうしたアウトプットを繰り返していくうちに、少しづつマインドが変わっていき、まずピアノの先生の前でピアノを弾く時の気持ちが変わったそうです。

 

今までは「うまく弾けるといいな」とビクビクしていたところがあったそうですが、今では素直に「今の自分の演奏を聴いてもらおう」という気持ちで弾けているそうです。

 

マインドセットの効果はアウトプットにあり!

 

先ほどご紹介したYさん自身も、マインドはアウトプットしただけ変わっていくことを実感されており、これを多くの方にも体感して頂きたいということです。

 

こうしてこの記事を読まれている方の中には

 

「ええー嘘でしょ~???」

 

と半信半疑の方もいらっしゃると思います。

 

または頭でご理解頂いている方もいらっしゃると思いますが、マインドセットに関してはご自身で体験してみることをお勧めしています。

 

見たり、聞いたりすることである程度の変化も期待できますが、体験に勝るものはありません。

 

マインドセットに関しては

自分でアウトプットすることで変化・効果が得られるもの

 です。

 

読者のみなさんの中に「緊張をどうにかしたい」とお考えの方は、

 

「緊張することのメリットデメリット

 

「緊張しないことのメリットデメリット

 

実際に書き出してみてご自身の中で体験してみてはいかがでしょうか?

 

あなたの中で何らかの脳内改革が起こり、「緊張」という言葉に対するイメージの変化があれば、きっと人前での演奏においても何らかの変化が訪れると思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

 

今日も応援しています。

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