ピアノ演奏で、指が軽く速く動くようになる裏技とコツ

ピアノ演奏でなぜ第3関節が重要なのか?

 

今回は、ピアノ演奏において最も重要だと言われる「指の第3関節。なぜピアノ演奏に第3関節が大事なのか?という理由についてお話しさせていただこうと思います。

 

どのピアノ教本、また数多くのWebサイトでもピアノを演奏する時には第3関節を出すようにという内容のことが書かれています。私自身、自分の教室の生徒さんにもピアノ演奏の時には第3関節を出すことを徹底的に指導しています。では、なぜこの第3関節が重要なのでしょうか?

 

 

指の「梁」「柱」ってどこだろう?

 

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実は「ピアノを演奏するときに、第3関節が重要」っていうことを、どうやったら子供達に伝えられるのか?ずっと考えていた時期があります。つまり、私自身、「第3関節が重要」ってことは知っていたのですが「なぜ?? ということになるとうまく説明できない」という時期があったのです(汗)

 

本を読んだりサイトを見たり・・・でも自分の中でなんだかスッキリしない。で、私は私の義理の妹に白羽の屋を立てました。

 

というのは彼女は大学で土木を専攻し市役所で土木課に勤務していたからです。で、聞いてみいました。

 

「ピアノの本に指で大切なのは第3関節って書いてあるんだけど、それを子供にどう説明したらいい??」と。→そういう聴き方もどうよ??(笑)

 

彼女の回答をまとめると、

 

重いものの力を支える(たとえば橋やトンネルなど)で使える形というのはベイブリッジのように大きな柱を立ててそれで橋を吊るか?トンネルの形にしなければならない吊り橋の場合は、高い柱が梁になるので橋を吊っておくことができる。

 

 

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一方、トンネルの形というのは、実はトンネルの上の重さが下にかかるのではなく、このイラストでいうとトンネルの中心部、つまり電車のある部分あたりを中心に外に力が分散されるような理論になっているのだそうです。

 

そういう意味でも、四角いトンネルは世の中には存在しないと言われ、「あ、そっか・・」と私もその時に気づいた次第です。(理科とか物理とか苦手だったもので・・汗)

 

重さを上手にコントロールするためには、梁とトンネルの形がとても重要になるということです。

 

 

指のトンネルと梁(柱)で指を安定させましょう

 

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上のイラストの赤い丸の部分が「第3関節」と言われる部分です。

 

どの関節も手のひらの中に埋まってしまっている関節です。また親指(1の指)だけは第1関節がないのと他の指から離れていることもあってわかりにくいのですが、下の赤丸の部分になります。

この関節が鍛えらていると「フニャ」とした音ではなくちゃんと真のある音を出すことができますし、何よりもフォルテ(強い)、フォルテティティシモ(でかっ!)、スフォルツアンド(超でかっ!)という音がしっかりと出せるようになります。

 

実験!!!指が軽くなる実験に挑戦してみましょう。

 

ここからは、やってみましょう!!!のコーナーです。

 

実験1

まず、ピアノを弾くように指を普通に動かしてみてください。

 

実験2

次に今度は、指を動かすのではなく第3関節を動かしてこの第3関節が指を動かしているんだというイメージを持って実験1と同じ動作をしてみてください。

 

どうですか???

 

途端に指が軽くなった気がしませんか??

 

そうなんです。指の駆動軸(エンジンのある部分?)は指の先ではなくてもっとその元にあるのです。

 

実験3

 

同じ理屈で、もっと根っこのところ、ほとんど手首のあたり、そこが指の根っこです。

 

そこを動かすようにして指を動かしてみてください。今まで弾くのが辛かった?ような曲でも意外と指が動くようになるのを感じられるはずです。

ぜひお試しくださいね。

 

 

第3関節の役割について動画でも学んでみましょう!!

 

 

この動画は、私が実際に行なっているレッスンです。なぜ第3関節が重要なのか?どうすれば第3関節を出せるか?という内容になっています。お時間あるときにどうぞ。

 

・・・・・・・

 

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2 件のコメント

  • ビックリするくらい指が軽く早く動きました。ここまで簡単で分かりやすくてぱぱっとできるトレーニングは初めてです。ありがとうございます!

    • 通りすがりの者。様

      コメントを残していただきありがとうございます。
      励みになります。こちらこそお役に立てたのなら嬉しいです。m(._.)m

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