ピアノの楽譜に出てくる「アルペジオ記号」の演奏方法についてご説明します。
「アルペジオ記号」というのは、和音の左側に「縦に 〜〜〜〜」の印がついているものを言います。
その〜〜〜〜の右側に書かれている和音を「一度に鳴らす」のではなく、下から微妙に少しずつ音をずらして「シャラララララ〜ン」というイメージで、パープが鳴っているように演奏します。
コツは、シャラララララ〜ン の音が、
シャラーーーーー ララン でもなく
シャーーーララーーーララ〜ーンでもなく
シャララララーーーン でもなく、
シャラララララ〜ンの全部の音が均等に聞こえるように演奏するのがコツです。
この「アルペジオ記号」は3つの和音でも、5つの和音 でも、7、8の和音でも、
基本的な演奏の考え方やコツは同じなので、簡単なパターンで1つのやり方を覚えてしまいさえすれば、
音が多くなってもそのコツを応用すれば、音がいくつ増えても演奏することができます。
以下の動画でも演奏のコツについて説明しています。
ご参考になさってみてくださいね。
動画でも説明していますが、アルペジオ記号を演奏するときに気をつけたいのが、どこに「丸」が隠れているのか?を判断するということです。
演奏したい音と、その次の音が何か?によって、丸の回転の方向が変わりますので、ご自身でその曲の癖を見つけて、丸(円)を探してくださいね。
ご不明な点、コメントください。
いつも応援しています。
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