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ピアノ演奏で、指が軽く速く動くようになる裏技とコツ

鍵盤を押しすぎない、弾きすぎないが速く弾くコツ

 

※この記事は、 2016.11の記事を加筆。動画も加えています。

よくお問い合わせいただくのが「指が早く動かない」「速い曲になると指がもつれる」「腕が痛くなる」という内容です。

今回は、指を速く動かすコツについてお話ししていこうと思います。

途中で、過去の記事や動画なども入れて行きますので、あなたが、あなたの指が速く動かない理由のヒントを見つけるのにお役に立てたら幸いです。

ちょっと長くなると思いますが、最後までおつきあいくださいませ。

指をはやく動かすために「大事な要素」がいくつもありますが、いちばん大事なのは「土台」がしっかりしているか?ということです。

過去にこのサイトでもなんどもお話しさせていただいているのですが、身体の土台がしっかりしていないと、腕や肩、指に負担がかかり、指が軽く動かないという事実があります。

まずは、座り方などを研究していただいて、指をはやく動かせる「基礎(土台)」を見直してみてくださいね。

以下に、座り方に関する記事を数点貼り付けておきますので、参考になさってみてください。

 

ピアノの座り方、脱力に影響を与えている!

ピアノの座り方を改善する(直す)方法とエクササイズ・やり方(実技編)。

ピアノ演奏で良い音が出ないのは椅子の座り方が間違えている!(理論編)

 

 

ピアノ演奏でなぜ第3関節が重要なのか?

 

座り方に関しては、前掲のURLでご確認いただくとして、ここでは「指」について詳しくご説明させていただこうと思います。

ピアノ演奏において最も重要だと言われるのは「指の第3関節」です。

 

では、

なぜピアノ演奏には「第3関節が大事」

なのでしょうか???

どのピアノ教本、また数多くのWebサイトでも

 

ピアノを演奏する時には第3関節を出すようにという内容のことが書かれています。

 

私自身、自分の教室の生徒さんにもピアノ演奏の時には第3関節を出すことを徹底的に指導しています。では、なぜこの第3関節が重要なのでしょうか?

 

指の「梁」「柱」ってどこだろう?

 

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実は「ピアノを演奏するときに、第3関節が重要」っていうことを、どうやったら子供達に伝えられるのか?ずっと考えていた時期があります。つまり、私自身、「第3関節が重要」ってことは知っていたのですが「なぜ?? ということになるとうまく説明できない」という時期があったのです(汗)

 

本を読んだりサイトを見たり・・・でも自分の中でなんだかスッキリしない。で、私は私の義理の妹に白羽の屋を立てました。

 

というのは彼女は大学で土木を専攻し市役所で土木課に勤務していたからです。で、聞いてみいました。

 

「ピアノの本に指で大切なのは第3関節って書いてあるんだけど、それを子供にどう説明したらいい??」と。→そういう聴き方もどうよ??(笑)

 

彼女の回答をまとめると、

 

重いものの力を支える(たとえば橋やトンネルなど)で使える形というのはベイブリッジのように大きな柱を立ててそれで橋を吊るか?トンネルの形にしなければならない吊り橋の場合は、高い柱が梁になるので橋を吊っておくことができる。

 

 

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一方、トンネルの形というのは、実はトンネルの上の重さが下にかかるのではなく、このイラストでいうとトンネルの中心部、つまり電車のある部分あたりを中心に外に力が分散されるような理論になっているのだそうです。

 

そういう意味でも、四角いトンネルは世の中には存在しないと言われ、「あ、そっか・・」と私もその時に気づいた次第です。(理科とか物理とか苦手だったもので・・汗)

 

重さを上手にコントロールするためには、梁とトンネルの形がとても重要になるということです。

 

 

指のトンネルと梁(柱)で指を安定させましょう

 

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上のイラストの赤い丸の部分が「第3関節」と言われる部分です。

 

どの関節も手のひらの中に埋まってしまっている関節です。また親指(1の指)だけは第1関節がないのと他の指から離れていることもあってわかりにくいのですが、下の赤丸の部分になります。

この関節が鍛えらていると「フニャ」とした音ではなくちゃんと真のある音を出すことができますし、何よりもフォルテ(強い)、フォルテティティシモ(でかっ!)、スフォルツアンド(超でかっ!)という音がしっかりと出せるようになります。

過去に別の角度から「第3関節」について説明している記事がありますので、こちらも合わせてご覧くださいね。

ピアノ演奏で「指の第3関節が大事!」だと言われる理由が分からない!

 

実験!!!指が軽くなる実験に挑戦してみましょう。

 

ここからは、やってみましょう!!!のコーナーです。

 

実験1

まず、ピアノを弾くように指を普通に動かしてみてください。

 

実験2

次に今度は、指を動かすのではなく第3関節を動かしてこの第3関節が指を動かしているんだというイメージを持って実験1と同じ動作をしてみてください。

 

どうですか???

 

途端に指が軽くなった気がしませんか??

 

そうなんです。指の駆動軸(エンジンのある部分?)は指の先ではなくてもっとその元にあるのです。

 

実験3

 

同じ理屈で、もっと根っこのところ、ほとんど手首のあたり、そこが指の根っこです。

 

そこを動かすようにして指を動かしてみてください。今まで弾くのが辛かった?ような曲でも意外と指が動くようになるのを感じられるはずです。

ぜひお試しくださいね。

 

 

第3関節の役割について動画でも学んでみましょう!!

 

 

この動画は、私が実際に行なっているレッスンです。なぜ第3関節が重要なのか?

どうすれば第3関節を出せるか?という内容になっています。お時間あるときにどうぞ。

 

指を速く動かすためには、こんなやり方もあります。

YouTube動画でもご説明しています。↓↓↓

☆ 指が早く動かない、速い曲が弾けない(前編)

 

☆ 指が早く動かない、速い曲が弾けない(後編)

 

 

☆  ピアノの指を速く、ラクに動かすための裏技!

 

・・・・・・・

 

こんな記事もお役に立つかも???

 

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2 件のコメント

  • ビックリするくらい指が軽く早く動きました。ここまで簡単で分かりやすくてぱぱっとできるトレーニングは初めてです。ありがとうございます!

    • 通りすがりの者。様

      コメントを残していただきありがとうございます。
      励みになります。こちらこそお役に立てたのなら嬉しいです。m(._.)m

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