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ピアノで幸せになりたい!と思うのなら、「・・・な考え方」を捨ててしまわなければなりません。
今日はピアノの演奏で幸せを求めたいと思っている人がつい陥ってしまいがちな落とし穴についてのお話をしたいと思います。
過去の私もついついやってしまっていたことで、それに気づかなかったがために中々「ピアノで幸せ」にはなれなかったのです。今回はその内容についてお話ししますね。
日本人のほとんとがやってしまう「幸せをつかめない、ある特有のクセ」とは???
そのクセは日本人のほとんどの人が持っている考え方のクセです。クセなので、頑張って訓練すれば直すことは出来ます。でも、直そうとしない限り一生そのクセはついて回ってきてしまいます。
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そのクセのこと、知りたいですか?
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ほんと??
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本当に???
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知ったらショックを受けるかも???
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でも、知らなかったら一生幸せにはなれないです。絶対。
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そして知ってしまったら、そのクセを直すようにしなけば、ずっと幸せには慣れないのです。
知りたくないと言う方は、
ここで、この文章を読むのをやめてくださいね。
言っちゃいますよ・・・
それは、、、、ですね。
それは・・・
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「比べる」ということです。
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比べる???
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何を???
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って思っていませんか?
え?何が言いたいのかよく分からない・・・と言う人もいると思います。これから「私たちから幸せを遠ざけてしまう」この「比べる」と言うことについてお話ししていきますね。
「比べる」ことが「幸せになれないすべての根源」なのです。
私たち日本人は、その国民性からか?生まれた時から常に比べられてきました。そして、知らず識らずの間に自分の子供もつい他の子供と比べてきてしまいました。わざとやってきたわけではありません。何となく気がついたら「比べる」と言うことがクセになってしまっていたのです。
でも、この比べる・・・って言う行為は、個人の幸せを考えた時にはあまり良い効果をもたらしません。
もちろん、何でもそうですが、物事には表と裏があって、メリットもあればその裏側にデメリットもあり、短所があれば、あなじ事柄が長所にもなると言うのは事実なのですが、それでも、「比べる」と言うことが「他の人と比べる」と言うことだった場合は、最終的には絶対に幸せになれないという事態を引き起こします。
なぜなら、常に「相手がいないといけない」という事態になるからです。そしていつもその相手を気にしながら「その人よりも上手」「その人に敵わない」と自分で自分を追い込んでしまうという結果を招いてしまいます。
でも、その相手の人は、自分とは絶対に違う人間なのです(当たり前ですが)。ピアノのキャリアも違うし、持っている楽器も違うし、指の長さも、テクニックも、育った環境もetc… 比べることに全く意味がないのです。だって根本が違うのですから・・・
比べるなら、「自分自身」と比べた方がまだマシかも???
ピアノコンクールや音大の受験など、人と比べてるじゃないか?と言われそうですが、これってはたして本当に人と比べているのでしょうか?
オリンピック金メダリストの羽生選手もインタビューで答えていましたが、問題はライバルではなくて自分自身だと答えています。
そうなんです。比べるなら人じゃなくて過去の自分や何やのリスクを背負ってしまった自分とか?緊張に挑戦している最中の自分とか、なんでも良いので何かしたらの・・・がついている自分と比べた方がまだマシかもしれません。
でも、でもですね・・・
元々の音楽が世の中にある存在意義って何なのでしょうね???と私は思うのです。
音楽、音を楽しむ・・・
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楽しむ・・・
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楽しむ・・・
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そう、音楽の本来の姿って楽しむものですよね???
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比べることでお「楽しくない」になっていませんか???
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実は私も昔はいろんなことを「比べていました」。
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比べてきて、ピアノがとってもつまらなくなってしまって・・・
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だから言えるのです。
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比べちゃ楽しくなれないヨーーーって。(^^)
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比べるなんてツマラナイです。
せっかくのピアノ、人なんかどうでも良いのです。
自分が楽しければ・・・ ね???
あなたがピアノで幸せになるのを今日も応援しています。
今日も訪れてくださり、ありがとうございました。
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あなたがピアノ演奏で幸せになるのをいつも応援しています。
今日も訪れてくださりありがとうございます(^^)
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