目次
乾電池で大きな音が出せる!!!
脳と身体からアプローチするピアノ上達法
みんなのピアノ・Minnaです。
今回は、
乾電池を使って音を一瞬で変える方法
というテーマでお話をしていこうと思います。
そして、いつもと同様、同じ内容を動画としてもご覧いただけますので
ぜひ動画で音色のチェックなどをなさってくださいね。
動画はこの記事の最後に貼り付けてあります。
・・・・・
この記事を読んでいただいたり、動画を見ていただくことで
乾電池を使っただけで
本当に
◯音が変わる
◯音が出しやすくなる
◯指も動きやすくなるということを
感じていただけると思います。
最後までよろしくお願いいたします。
準備するものは、単三と単四電池を2本ずつ
用意して
いただきたいのは乾電池、
単3が2本と単4の乾電池が2本です。
さらに、入手できるのであれば、
100円ショップで「ダボ」という部品(細い木)が販売されていますのでこのダボもご用意ください。
この「ダボ」については後でご説明しますね。
この乾電池とダボを使うと、音が一瞬にして良くなります。
動画でも音色の違いをご確認ください
解説動画の中では、
この乾電池を使う前と使った後の演奏の動画を繋げています。
同じ人でも 乾電池を使った場合と 乾電池を使っていない場合と
かなり音色が違うというのをご理解いただけると思うのですが、
中には、実際音を聞いていただいた場合に
その音の違いが分からない方もかなりいらっしゃいます。
みんなのピアノで
音色の勉強をされてらっしゃる方は
だんだん分かるようになる方が多いのですが、
もし、この音の違いが分からないという方は以下の方法をお試しください。
もしかしたら音の違いがお分かりになるかもしれません。
スマホでイヤホンを使ってみる
スマホで聞かれている方の場合、
イヤホンで試してくださいね。
イヤホンだと音がかなり分かりやすくなります。
実際にイヤホンを使っていただくと
「本当だ 全然違う」ということが分かる方が
大勢いらっしゃいます。
簡単スピーカーを作ってみる
もう一つの方法としては
コップじゃなくてもいいんですけど 小さめの箱(ケース)を
用意していただいて、
スマホのスピーカーの部分を
コップ(箱)の方に入れて
そのスピーカーの音が外に広がるという風にしていただくと
音が広がりを持って伝わるようになり、
すごく分かり易くなりますので
是非お試しくださいね。
乾電池の使い方
それでは乾電池を使って音が変わる方法ご案内していきます。
用意するものは
単4の乾電池が2本
単3の乾電池が2本
もし用意できれば
先ほどもご紹介した100円ショップで売っているダボ。
ダボというのは、下駄箱とか
本棚の棚の台を支える部品です。
5ミリサイズと
6ミリサイズというのが売っています。
女性の場合は5ミリがちょうど良い方が多いのですが
男性の方ですとか 足が大きい方は
もしかしたら6ミリの方がいいかもしれません。
乾電池やダボは、足にはめていきます。
単3の電池
1の指と2の指の間に単3の電池を入れています
単4の電池
4の指と5の指の間に
単4電池を入れています。
そのほかの場所にダボを入れています
この写真の場合は、
足指スティックという
木の棒を使っているんですが、
これ単3の電池と単4の電池と
全く同じ大きさなので代用できます。
プラスマイナスがありますので、
上がプラスの方になるように
挿してみてください。
このスティックを足の指の間に入れるだけで、
痛くて痛くてしょうがないという人いると思います。
それは「滞り」なので
ちょっとずつ練習して
簡単に入れられるようになってくると
足の冷えなども治ってくるので
是非やってみてください。
棒は斜めになったら意味がない!
この音色が
変わるっていうのは即効性ありますので
両足に同じように電池や棒を入れてみてください。
悪い例の場合をご紹介すると
棒を入れた時に棒が斜めになってしまう方、結構いると思います。
この写真はわざと骨をねじってみたのですが
棒がバラバラと倒れそうになってしまうということは
指そのものが
地面の方へ垂直に降りてないということなのです。
電池や棒を入れた時点で
棒がまっすぐに立たないという方、かなりいらっしゃいます。
こういう場合は、
指の骨自体が
骨がまっすぐに降りないように固まってきてしまっているので
痛いのです。
この写真の場合も、外側の棒も倒れてます。
この場合も、まっすぐに立てるようにしてみてください。
マニュキュアを乾かすグッズじゃダメ???
マニキュアや 足のペディキュアを塗るときに
指の間に入れる棒みたいなのがあるのですが、
そのグッズだと棒がまっすぐになっているということが分からないので
まっすぐに立てるということが大事になります。
ですから乾電池を使われるのが
一番いいんじゃないかなっていう風に思います。
みんなのピアノのインストラクターの先生は、
この単3電池を入れただけで全然痛くも痒くもなくてっていう状態の先生がいらっしゃいます。
その先生の場合は足の状態がものすごくいいってことなのです。
その先生は、冗談だと思いますが指の間に
「単1の電池でも入るんじゃないかと思う」というような
ことをおっしゃっていたので、
指と指の間がしっかり開いて
健康的な人の場合は痛くないようです。
とはいえそういう方はかなり少ないと思います。
一般的には、
スポーツ業界の人じゃない場合
もう入れただけで痛いかもしれないので
この棒を立たせる
ということを意識して見てください。
演奏の比較は動画でご覧ください。
乾電池を使った時と使ってない時の演奏の比較動画は
実際に動画を聴き比べていただきたいと思います。
どれだけ音の違いがお分かりになるか
自分の耳を確認していただくのにもいい練習になると思います。
比較してくれた演奏者の背景
これから動画でご紹介する四人のプロフィールご紹介します。
まず一人目と二人目の生徒さんはMinnaの生徒さんなので
普段から身体の使い方は結構うるさく言っているんですが、それでも音色かなり変わりました。
三人目の生徒さんは小学校高学年。
普段は身体の勉強をしていないということです。
四人目の方は、大人の方なんですが
塾に入られた方でまだ身体の勉強が進んでいない方です。
この動画を見ていただいただけでも
すぐに効果が出るということをご理解いただけるんじゃないかと思います。
動画を見ていただければお分かりだと思いますが、
この内容はぜひご自身でやってみてください。
Minnaの生徒さんも、やってみたら、
何で??
何でこんな音変わるの?
という生徒さんがとても多かったです。
実は理由があって、
身体の勉強をしていると「あ そういうことね」って分かるんですけれども
Youtube動画を1本見ていただいただけで理解していただくのは
不可能なので
今回は、まずやってもらって「あっ本当だ」っていうところを
感じていただければと思います。
そして、もしピアノと身体の
結び付きを勉強したいなって思っていただけたら
いいですね みんなのピアノのサイトの方、
もしくはYouTube動画の概要欄のところに
無料教材 (無料と言っても元々有料教材だったんですが)
その動画を15本、それらが30日配信の教材になっています。
この教材は無料ですので是非試していただいて、
身体とピアノの演奏の繋がりを学んでいただけたらと思います。
何か質問がありましたらYouTube動画の下のコメント欄に
ご質問などいただければと思います。
また不定期ですが
zoomのセミナーなどもやっていますのでね
是非会いに来ていただければと思います。
今回の動画はこちら。
コメントを残す