ピアノde幸せコンサルタントのMinna です。
30日間の無料オンラインスクール29日目。いよいよ残すところあと1日となりました。
身体✖️心(脳)からアプローチするピアノ演奏。
受講者の皆様の中で 少しずつでも化学反応が起こってきていますでしょうか?
時間が経過しても構いませんので、演奏の変化 or 気持ち(心)の変化が少しでもありましたら、ぜひメッセージをいただけたら嬉しく思います。
話は変わりますが、みなさんはそれぞれのライフスタイルに合わせてピアノとお付き合いされていると思います。
好きなはずのピアノだからこそ、時に悩むこともありますよね。
今回のテーマは「悩んだ時にどうするの?」というテーマでお届けしたいと思います。
好きだからこそ迷い悩む。
ちなみにみなさんは道に迷った時にどうしますか?
・聞く
・調べる
・考える
・引き返す
解決方法は、このうちの1つに限らずに、「これら複数を駆使して」解決策を見つけられるのではないかと思います。
そう考えると、1つの問題に対して解決する道を模索すると、色々な選択肢が考えられますね。
さらに一言で「道に迷う」と言っても、色々な状況が推測できます。
ピアノでの悩み・迷いとは???
例えばピアノでいう「道に迷った状況」とは、
「出したい音があるのに、出し方が分からない…」
これは、なんとなく目指す場所は決まっているけど、そこまでの行き方が分からないような状況です。
「もっと上手になりたいけど、行き詰まりを感じている」
これは、
・今までの練習方法がマンネリ化しているか?
・このまま同じように練習しても上達できるかなと先行きが見えない状況で生まれる感情です。
他にも様々なケースがあり得ますが、ピアノで道に迷った時に大切になるのが
「先生」「指導者」「アドバイザー」「コンサルタント」「コーチ」etc…
まぁ、呼び方は何でも良いのです「道しるべ」になってくれるような人の存在です。
つまり「道先案内人」と言えるでしょうか?
例えば、私達が東京駅までの行き方が分からないような時、「先生」に行き方を尋ねた場合、
「東京駅まで行くなら電車に乗った方が早い」
とアドバイスする先生もいます。
現実的には、東京駅までへの行き方は無数に存在します。
バスやタクシー、新幹線や途中まで飛行機…現実的ではないかもしれませんが、ヘリコプターをチャーターするという方法さえあるわけです。
この考え方は「ピアノを上達する方法」にも当てはまります。
「東京駅まで電車で行く」
という経験しかない先生だった場合は、他の方法のメリットもデメリットも分かりません。
ピアノのやり方や進め方は個人の自由です。
(流派によっては、または他の先生のところに行くのを快く思わない先生も実際にはいます)
どれが正しくて、どれが間違っているというようなことは実際に全ての方法を試した人にしか分かりません。
もっと言ってしまえば、同じ現象が起こっても「それを良いと捉えるか?」「良くなかったと捉えるか?」という考え方もありますし、
「良い」「悪い」と思う感覚は、あくまでその人個人の体験的なものであって、他人も同じように感じるか分からないのです。
私のところには、他の先生に師事されている方もアドバイスを求めにやってきます。
「他の先生は東京駅までは電車で行った方が良いと言われました。どうしたら良いですか?」
というような質問を受けという話を聞いたことがあります。
実際受けた質問は、その方が師事している先生から、
「奏法を本格的にやるなら、曲はしばらく弾かない方がよいと言われていて、迷っています」
という内容だったそうです。
私(Sayaka は)ここで、ちょっと引っかかることがありました。
その内容は、その方は、ご自身のメインの先生からは「こっちのルートが良いよ~」と言われていて、それでも迷っているってどういうこと?と思ってしまったのです。
私が注目してしまったのは、
「なぜ迷っているのか?」
ということなのです。
迷いが出る本当の原因とは???
どんな人でも道に迷った場合、信じている人からその道順を教えてもらっていたとしたら、迷わずそのルートを選ふのではないでしょうか?
でも、その方が「迷う」ということは
「教えてもらったルートで本当に良いのかな?」
と思っている自分がいるということです。
・・・ってことは、その方はご自身が師事している「先生を信じていない?」「ん?」「え???」ってこと?????
事実はその方でなければわかりませんし、私が推測できない部分で何か事情があるのかもしれません。
ここから先は、「そういう考え方もあるよ」という感覚で読み進めていただけたら嬉しいです。
「もしかしたらこっちの道も…」
と今まで自分が習ってきたやり方や方法以外に、違う選択肢を見つけた時に人間は考え、選択に迫られることになります。
結局決めるのは「自分」です。
「自分で選択する力」を育てて行けば、こういう問題に対応できそうな気はしませんか?
「お買い物上手」な方は、生まれてからずっとお買い物上手だったわけではありません。
失敗しちゃったなと思うようなことを糧に
「選択上手」
になったわけです。
ピアノの上達方法や情報が沢山存在する中で、私達もそれぞれ自分に必要な情報を選ぶ力
「選択上手」
になっていくということが、「ピアノで幸せ」の道につながって行くと思うのですが皆様はどう思われますか?
最後に読者の方々へ…
数ある情報の中から「みんなのピアノ」を選んで頂き有難うございます♪
今日の動画(今日は2本あります)
動画⑮ 骨盤と頭の位置で音色が変わる!
動画⑯ ピアノの悩みと原因・解決策
明日、またメールさせていただきますね❤️