ピアノで幸せコンサルタントのMinna です。
30日間の無料オンラインスクール 28日目、残すところあと2日となりました。
最後の最後のラストスパートです。
今日も最後までよろしくお願い致します。
枠は自分で作っている!
今回は「自分の”枠”が変わる時」と言うテーマでお話ししていきたいと思います。
このテーマに関してお話しするのは2回目なので、この話、知っているよーという方は、復習のつもりで読んでいただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。
みんなのピアノには、脱力を学んでいただくためのオンラインコースというのがあります。
(常時募集は行っておらず、数ヶ月に1度、入会の募集を行っています)
オンラインコースは、どのコースも最低でも半年間は学んでいただくことをお勧めしています。
理由は、なんでもそうですが1日、数時間だけのセミナーは「セミナーを受けた」ということだけで満足してしまい、
そのセミナーの内容が身体や脳に染み込まない場合が多いからです。
さて、オンラインセミナー生のグループトークの中で、自分で「枠」を勝手に作ってしまっていて、前に進めないという方という方がかなりの確率でいらっしゃいます。
オンライン講座の最初の段階では、その「枠」がその方の行動を邪魔してしまうのですが、コースの後半になると、「あれ?だいぶ感覚が変わりましたね」という場合もとても多いです。
自分の枠はいつ変わる???
これはピアノだけに限らないのですが、自分の「枠」が変わる時ってありますよね?
例えば、
A, 昔の私は「ひとりで思った時にヒョコっと海外旅行に行く」と言うタイプの人間ではありませんでした。
でも、今は、
B,「ヒョコっと海外旅行に行っちゃいます」と言うことが当たり前になっている人間です。
このA とB。って、同じ「私(Minna)」と言う「人間」なんです。
Aが急にBになったわけではありません。AとBの間には色々な過程があって、
言葉にするなら、
最初はAAAAA だった私が、
AAAABになり、
AAABBになり、
AABBBになり、
それを通過してABBBBになり、
今は、BBBBBになっていた。
つまり、今まで「赤のMinna」という人間が「青のMinna」に変わるようなイメージです。
・
赤と青の間には、「紫」という色を経過しなければなりません。途中で「赤が強い紫から、だんだんと青が強い紫」に変わって、気がついたら「青」になっていた・・・
こんな感じです。(伝わります?)
そして、AAAAAの中に、1つの「B」を入れてしまう!って、なぜか?すごく勇気がいるのです。
私の海外旅行の例をあげれば・・・ 私の最初の単独海外旅行は「台湾」でした。
それまで沖縄までとか?国内のひとり旅は私にとってはフツーのことだったのですが、これが「海外」となると別世界って感じていたのですよね。(なんでだろう??)
今思えば、「なんで台湾程度で勇気が必要だったのだろう?」と思うのですが、その時点の私にはすごく勇気が必要だったのです。
でも、エイっ!!!って行ってみたら「何てことなかった」のです(笑)。
この事象を 心理学的な専門用語で「コンフォートゾーンを変える」というのですが、
「海外旅行によって私は私のコンフォートゾーンを変えた」ということになります。
そして、その「壁」を作っていたのは「自分自身だった」と言うことに気づくことになったのですが、
きっと事象は違っていても皆さん同じような経験があるのではないかと思うのです。
枠は自分で崩していくしかない
そしてその「枠」って誰でもない「自分で崩していくしかない」のですよね。これも当たり前なんですけどね・・・
これも私の場合で言えば、主婦が家庭を離れてひとりで海外旅行に行っちゃうなんて「旦那に申し訳ない」とか?「その間の食事はどうするんだろう」とか、勝手に思っていたのです。
でも、夫に言ってみたら「あ、いーよー 別に」。「沖縄のときだってひとりだったじゃん?」「なんで?」と言われてしまいました(笑)
そうやって私をひとり旅に出してくれる夫に感謝です☆ミ
そっか、その枠を作っていたのは「私なんだーー!!!」
そして気づかない「枠」に気づかせてくれるのは、「自分の外の世界」なんですね。
いつもじゃない外の世界に触れることで「自分の中に枠があった」と言うことに気付いたりするものです。
ちょっといつもとは違う行動をしてみる!
そんな小さなことでも自分の枠に気づくかもしれませんね?
自分の中の「枠」、探してみて下さいね。
そして、ピアノに関してなのですが、今、こうやって受講されている30日間の無料オンラインセミナーの内容もあなたたの中の「枠」に当てはまりませんか?
今日も応援しています。
今日の動画
動画⑭ 脱力を止めているのは自分
昨日と同じ動画です。復習用にご利用ください。
また明日、メールしますね❤️