ピアノde幸せコンサルタントのMinna です。
30日間の無料オンラインスクール 23日目になります。
今日も最後までよろしくお願い致します。
身体が変わると音色が変わる!!!
前回のメールでピアノの構造についてお話ししましたが、今回のテーマは「音」について掘りさげて行こうと思います。
以前のメールでも「身体が変われば音が変わる!」というテーマで、身体の使い方次第で、出したい音を出すことが可能になるということをお伝えしました。
忘れちゃった!汗 という方は、ぜひ前回のメールをご覧くださいね。
さて、今回のテーマは冒頭にもお話ししました通り、
『打球音から考える最高の「音」』についてお届けしたいと思います。
この無料オンラインスクールの最初の頃のメールに、
「ピアノでスコンと抜ける音」というお話をしたのですが
覚えていらっしゃいますか?
実を言うと、多くの生徒さんがピアノの場合の
「スコン!」と抜ける音
というのがよく分からない場合が多いのです。
読者の中にはその音を求めて練習されている方もいれば、まだ細かい音の違いまでは分からない方まで様々かと思います。
中にはピアノではない楽器に親しんでいる方もいらっしゃいます。
よく生徒さんや ピアノ塾のメンバーに
「スコン!」と抜ける音の意味が分かりません
と質問されることがあります。
その時、私は、野球やテニス、ゴルフなどのスポーツでスイートスポットと言われる場所にボールがヒットした時に出る音と一緒ということをお伝えしています。
テニスの場合その時の打球音は「パコーン!」や「スポーン!」。
ゴルフの場合その時の打球音は「バシューン!」
(ゴルフに関しては未経験なので、ゴルフの先生に聞きました)
野球の場合その時の打球音は「カキーン!」。
これは それぞれの方がご自身の経験で
野球でホームランを打った感覚と打球音とか、テニス時の打球音とか?ご自身の体験として覚えていらっしゃると思います。
その感覚がピアノの最高の音を出せる感覚と同じと思っていただければ良いと思います。
スコンと抜ける音に出会えていない???
多くの受講生、生徒さんは
『まだ「その感覚」と「音」に出会えていない』
ということがとても多いです。
ピアノの場合、「スコン!」と抜ける音が分かる人と分からない人の違いは
『その体験をしたことがあるか、ないか』
その違いなのかなと思います。
・
そしてその「音」にすでに出会われている方は
「その音をまた味わいたい!」
と思うぐらいとても心地が良い感覚を知ってしまった…
のですね。
・
ピアノ塾のメンバーの方も少しずつですが、
野球のホームランのような「気持ちの良い感覚」と「音」に出会えるようになってきたようです。
皆さまもマイペースでも良いので
自分のピアノを研究してくださいね。
私自身も
永遠のテーマ
『最高の打球音を目指して』
今日もピアノと向き合いたいと思います。
・
今日も応援しています。
・
今日の動画
動画⑫ 鍵盤で押している部分は音が出せない。
明日、またメールさせていただきますね⭐️