難曲でも弾けるようになる裏技。それ「壁」と思うか?「階段をつけよう!」と思うか? 

ここ数年で「出来ない」という生徒が増えています。(事実)

 

生徒のレッスン中に良くある出来事なのですが、ちょっと難しい課題に出会った時に「できないーーー!!」という生徒が、ここ数年でとても増えている印象があります。それは子供だけでなく大人の生徒さんでも同じように「それって難しいですよね」とか「出来ないんですけど・・」とか、10年、20年前の生徒と比べると諦めが早いというか?頑張らないというか?

なぜ、そういう現象になってきているのか?私にはその背景はわかりませんが、私の体感的な感覚として、年々、そういう生徒が増えてきているのは事実です。

 

 

メンタルブロックをかけてしまったら「出来るものも出来なくなる」

 

私は、この「出来ない」と思う(もしくは「言う」)ことは。その人(子供)の心にメンタルブロックをかけてしまっていると私は思っています。ですから、生徒からその言葉が出てきたら「そりゃ出来るようにはなりませんよね?自分で『出来ない』って言っているんだから。」と言うのが決まり文句になっています。

 

この文章の意味、伝わっていますでしょうか?

 

自分で「出来ない」と決めている。→ 「出来るようにならない」→当たり前のこと

 

って思いませんか?

 

この後に生徒さんの口から出てくるのは「出来ないと思う言い訳」が色々・・・

 

なので、この後の展開は、

「出来ないと思っていたら、出来るものも出来なくなってしまいます。私が出来る!って言っているんだから信じてやってください。で、やってもらえないなら教室をやめていただけますか?」と伝えます。

 

先生である私が「出来る」と思って、やってもらおうと思っていることを「出来ない」と自分で決めてしまう」これって、指導者からするととても迷惑な思考なんです。なので、もう信じ切ってトライしてもらうか?嫌ならやめてもらうしかないのです。

 

こうなると大概の場合、「わかりました」となってトライすることになるのです。

 

 

大きな課題を乗り越えるための裏技は存在するのか???

 

その生徒にとって大きな課題を乗り越えるために、「何か秘策があるのか?」といえば、実はあるのです。

 

・・・と言っても裏技でも秘策でもないんですけどね(笑)

その人(生徒)から見て「富士山」だと思っている課題に「階段」をつけてあげるのです。例えば「富士山に登る」と言うイメージを例にとってあげれば、最初は頂上なんて見なくて良いのです。

 

  1. 1.まずは、富士山の山の麓まで行きます。
  2. 2.3号目まで登ることを考えます。それ以上高い場所のことは忘れます。
  3. 3.2が終わったら、5号目を目指します。頂上なんて見なくて良いのです。
  4. 4.3が終わったら、8号目を目指します。もちろん、頂上を見なくて良いのです。
  5. 5.4が終わって、初めて「頂上」を目指します。

全体としては、こんなイメージです。

先生がいる場合は、先生がこれをやってあげなければいけません。

でも、自分が独学でピアノをやっているのであれば、この作業は自分でやれば良いのです。まずは、「ここを目指そう!」と低い目標を作り、それを目指して進む。最初の目的地に着いたら次の目的地を決めてそこに向かう。

 

これが、壁に体当たりするのではなく、その「壁に階段をつける」と言うやり方です。

 

この方法であれば、かなりの難曲でも弾けるようになります(ただし完成度は別ですが・・)

 

昨日の小学生のレッスンでの一場面なのですが、彼は小学校4年生の男の子です。失敗するのが大嫌いな性格で「失敗したくないから難しい曲はやりたくない」というのです。

でも、その子も弾きたい曲があって今はその曲に挑戦しています。

彼の場合、階段を下から登ろうとする場合に「1段1段登っ」ていけば良いのに、わざと?3階飛びで登ろうとしてズッコケて「出来ない!」と騒ぐような部分(彼の性格)があります。なんどもなんども同じことが続くので、彼に彼自身の性格の話をして本人も納得するようになりました。

そして、その彼に対して「自分でものすごく低い階段をつける」という方法を教えました。

例えば、「1フレーズ」と思ったら「1小節でも良い」。1小説と思ったら「最初の2音だけでも良い」。『とにかく確実に階段を登ることをクセつけようね』といった感じです。

性格や思考のクセは人によって異なります。同じ人はいません。その生徒(その人、その子供)にぴったり合ったやり方を「自分自身で見つけていく」しかないのです。

階段のつけ方も人それぞれです。

 

もし、この記事を読んていらっしゃる方がピアノ学習者の方だとしたら、ぜひご自身で階段をつけてみてください。難しい曲でも絶対に出来る様になります。保証します。

そして、この記事を読んでいらっしゃる方がピアノの先生だとしたら、ぜひ、その子(大人も)は他の子供とは違うのです。その子にあったやり方を見つけてあげてくださいね。

 

この記事が、ピアノを愛する方のお役に立てたら嬉しいです。

 

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