良い生徒ばかりしかいない、ピアノ教室を作る方法。(ピアノの先生の成長過程)

ピアノの先生として成長してきた過程をカミングアウトします。

 

今回は、自分がピアノの先生としてどう成長してきたか?ということについて書いてみたいと思います。人間であれば誰でもそうですが「時間の経過」には「人間としての成長」が伴います。かくいう私も若い頃と今の自分は同じ人間だけれども中身は全く別の人間だと思っています。今回はその成長の段階についてお話ししたいと思います。

 

若さゆえ?自分は正しいと思っていた若い頃。

 

今思うと、一言で言えば若かったんだな・・と思います。未熟だったし。でも、代わりにバイタリティーもあったし初々しさもあったんじゃないかな?とも思います。

なんでもそうですが、「未熟」の裏側には「初々しさ」とか「新鮮」という言葉が隠れているし、「バイタリティがある」という言葉の裏側には「怖いもの知らず」という言葉が隠れているかもしれません。
今だから言えるけど、どれも良いとか?悪いとか?ってないんじゃないかなぁ??って思います。

 

若い頃は自分が絶対正しいと思っていた。そんな時期も。

 

昔は、自分が正しい!すごく思っていたんですよね。多分。
「ピアノ教本でも、ハノンなんてツマラナイのに、なんで子供にやらせるんだろう???」と思っていた時期もあったし、今思うと、この考えも浅はかですね(汗)ツマラナイと思っていたのは自分だけかもしれないのに、そう思い込んでいた。そういう意味では25年かけてだいぶ大人になってきたのかもしれません。

 

自分の向こうに相手の顔が見え始めた時代

 

若い頃はずっと自分は正しい!と思い込んでいたのだけれど、そのうち、「ん?自分の向こう側に相手がいる」ってことに気づき始めます。

 

例えば、昔は、私が教えていることが生徒さんが理解できなかった場合、それは私のミスではなく、理解できない生徒さんが悪い・・・みたいに考えていた時期があったんですよね。(これって昔の恥を晒している感じかな?汗)

 

で、子供が「わかんなーーーい」っていうと、自分を変えようとせずに「なんで分からなんだろ?」と不思議にしか思わなかったのです。それでも正しいと思っていたのだから、やっぱり若さはすごい。。。

 

そんなこんなしているうちに、自分も子育てでバタバタになり、自分の子育てを通じていろんなことを学ぶことになります。

 

良い子は、決して良い子ではなかったという事実に気づく

15年前頃でしょうか? ピアノの生徒さんで良い子というか?理解できて進む生徒さんは、実は決して良い子ではないことに気づき始めました

どういうことかというと、幼い生徒さんで良くできている子は実は本人の力ではない場合が多いのです。親が絡んでいるから出来た・・・それだけのこと。自分が子育てをして、今となってはとても当たり前のことなのだけど、そんな事実に気づきます。

 

例えば、私の娘がピアノの先生のところに習いに行く。→娘が全然理解していないことに気づく(親として)→仕方ないので親である自分が教える→子供はできるようになる→先生は、娘ができていると勘違いする。

 

私自身、生徒の親として、この良くない流れを自分で作り出してしまいました。(途中で気づいたので、一切の手伝いをやめましたが)  やっぱり先生に解決してもらわないとダメなんですよね。

 

ってことに気づいてから、自分も生徒さんに対してそうだったとまた気づくことになります。

 

ピアノレッスンで親を絡ませないとどうなるのか?

 

子供の場合、親を絡ませないやり方でのレッスンが本当の実力になります。

 

そう気づいてから、自分の生徒が本当にできていない生徒ばかりだということに気づきました。そして、今まで出来る子だと思っていた子は実はその逆で本当は自分では出来ない子だったし、逆にこの子は出来ない子だと思っていた子が、本当は自分の力だけで何とかしようとしていたので実力が本当はあるんだということに気づきます。

 

つまり、その生徒さんの本当の本当の姿を見出してあげて、その根っこの部分を成長させてあげなければならない・・ということに気づいたのです。

練習してこない生徒がいない

 

同じく15年くらい前の話です。生徒さんが練習してくる工夫について色々考えていた時期がありました。

 

練習表を作ってみたり、練習したらメールしていいよっていうルールを作ったりetc.. で、その当時、自分も習っていた先生に「練習してこない生徒さんがいるじゃないですか?それ、どうすれば良いと思いますか?」という質問をしてみたのです。その返事が「今ね、練習してこない生徒さんはいないのよ」というものでした。実はその時の私はそれに対してとてもびっくりしたのです。

そんな話もすっかり忘れていたのですが、最近、ふとその話を思い出しました。

 

そういえば、いつの間にか「今、練習してこない生徒さんがいない」→つまり「量の差はあるにしても、うちの生徒さんは全員練習してくる」状態になっているのです。

 

よくわからないけど、多分、私が進化しているんだろうな・・って思います。

 

今はまだその理由が分からないのですが、数年もすればその理由が分かる時期がくるかもしれません。その時がきたらここでも紹介しようと思います。

 

……….

 

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