ピアノが上手になる人、ならない人の差って何?

今回は、ピアノの上達が早い人と遅い人、上達の鍵を「知っている人」と「知らない人」の違いについてお話ししていこうと思います。

 

ピアノの上達に差が出るのはなぜ?


同じピアノの先生に同じようにレッスンを受けているのに、「上達に差がある」と感じることはありませんか?

実は、「その上達」をどういう風に捉えているか?という部分で、「本当はさほど上手じゃないかもしれない人に対して上手と思ってしまっている」という場合や、

本当はすごく綺麗な音を出しているのに、自分がその人の音を上手だと感じていないということも数多くあります。

例えば、私の生徒さんで言えば、本の進み方もすごく遅いし、決して「すごい曲弾くのね」と言われるタイプの生徒ではないけれど、とにかく「音だけはすごく綺麗」という生徒さんがいます。

その一方で、「まだ小学生なのにそんなにすごい曲を弾くの?」と思われる曲をガンガン弾く生徒もいます。

では、この前者と後者の生徒さんを比べた場合、どっちが上手なのでしょう???

答えは???

私個人的には、「後者の子供の方が上手と言い切れない」という私の中の事実があります。

後者の子は確かに上手なのだけれど、演奏が雑なのです。心に響かないというか?丁寧に演奏しないというか???

これは私自身の好みという部分もあるかもしれないので、上手という言葉をあえて使わないで、「好き」と「そうでもない」という言葉に置き換えるなら、

そのすごくガンガン演奏する子供の演奏は、「もうちょっと心が大人になれば良いのに・・・とかんじてしまう」そんな感じです。

・・・というように、上手とか?そうでもないというのは、受ける側の人によって印象が変わってしまうという事実があります。

つまり、もしあなたが「自分があの人よりも進んでいる」とか?逆に「あの人よりも遅れている」という感じ方をしていたら、実は他の人は「そう思っていない」という場合もあるかもしれませんね。

 

同じレッスンを2回以上受けることは無駄?

 

「上達している、していない」という捉え方に対して、もう1つ、お伝えしたいことがあります。


私の教室(ピアノ教室)では、1冊のピアノテキストに限ってなのですが必ず2周することを義務付けています。

 

子供たち(大人もだけど)は「1回できた」と言うことに割と拘ってしまうのです。でも、本当に大切なのは「その場だけで出来ること」ではなく、そのテクニックがいつも出来るようになること、つまり定着させることなのです。

 

子供の場合は、それがわかっていない場合が多いので、同じテキストを2回やることで「前はできたのに、今は出来なくなっている」と言う事実に気づくことになります。

何でもそうですが、気づかなければそれは「自分からやる・・・ではなく、やらされる」になってしまいます。

だから同じ内容をやったとしても、その内容が身について行かないのです。

 

取りこぼしてきた中にこそ上達の鍵がある!

 

 

これまで何回か?セミナーをやってきたときに、講師で何度か話し合いを行ったのですが、同じ内容のセミナーをやったとして、

 

「なんだ、また同じ内容のセミナーか?」と思う人と、「同じ内容だから、またやりたい」と思う人と2分されるんじゃないかと言う話になりました。

そのときに、講師のひとりである・さやか先生から出たお話がかなり確信をついていると私は思いました。

 

同じ内容のセミナーだからどう思うか???という部分でここがこの先伸びるか?ここで止まってしまうか?の鍵というか?課題だと思うのです。

 

前回やった内容が100%定着、体得していなければ間違いなく「また同じ内容を学ぶことにこそ上達の鍵があるはずなんです。

 

前回のセミナーで80%定着して20%は分からないのであれば、じっくりその20%の分からないことが分かるようになる!っていうのは、すごい飛躍なはず。

 

新しいことは華やかで新しい自分になれた気はしますが、

実は「取りこぼしてきた小さな穴を埋めていく作業こそが最終的な近道」なんです。

 

英語の習得もそうだし、ドラクエもそうです。

逆に行き過ぎると「どこで分からなくなったのか?」分からず、

私は、ドラクエで最後のボスキャラを倒す扉の鍵を見つけられずに終わりました・・・(涙)

 

多分、最初の方でスキップしちゃったのだと思ってはいますが迷宮入り。チーン!!!

 

私(Minna)は、年代(時代)の差?もあり、ドラクエのことは全くわかりませんが(汗)、子供達にピアノを教えてきたり、英会話の習得などでも同じ経験をしているので、さやか先生の言葉の意味がよくわかります。

 

上達の鍵って、「実は自分が進む先にあるのではなく、もうすでに自分が通ってきた道にあるんだ」ということを身を以て体験しているのは事実です。

 

ただ、それに気づくか?気づかないか???というのは、大きなポイントにはなると思います。

 

 

初歩の初歩の初歩の段階に上達の鍵は潜んでいる・・

 

これからお話することは私が経験した事実です。

 

私は50歳近くになって一念発起して「英会話」の勉強を始めました。その勉強を始めたことで、なんで私が今まで英会話が習得できなかったのか?をいう事実を知ることになりました。

 

私が選んだのは、ダイレクトメソッドイングリッシュ(DME)というやり方です。(検索すれば多分出てきます)

 

DMEはとにかく簡単、バカにしているのか?というレベルの文章をできるようになるまで徹底的にやらされます。

 

例えば・・・

” Is this a pen? ” と先生から聞かれて、

“Yes,it’s a pen, ” ” No,it isn’t a pen. But its a pencil.”

こんな単純な英会話を単語を変えてスムーズにできるようになるまで繰り返しされるのです。

 

こんな簡単な文章なのに、口から出てこない!!!頭では考えられる、文章でも書くのは簡単、でも口から言葉が出てこない!!!

これが私の中の過去の現実でした。

 

日本で教育を受けたほとんどの日本人が同じ状況だと思います。

 

 

ピアノも「わかっている」ではなく、ちゃんと「できる」ようになっていますか?

 

ピアノの話に戻しますね。

 

ピアノも前述の英語と全く同じだと思っています。

 

私の経験ですが、ショパンなどを演奏しようとした時に美しい音が出せなかった本当の原因は「ドレミファソ」を綺麗に演奏できていない・・ということが原因でした。


ドレミファソの音ですら、ボコボコ粒が揃わずに安定していないのに、もっと音が多い曲の演奏の粒を揃えることなんてできるはずがないのです。

 

それに気づいた時には、

本当に目からウロコ状態でした・・・(T T)

ピアノ上達のヒントは、実は、あなたの目の前にたくさん転がっているのです。

そのヒントに気づく目(意識)を持つことが、上達への最短の近道になるのです。

・・・・・

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あなたが、ピアノで幸せでいられることをいつも応援しています。

今日も訪れていただき、ありがとうございました。

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2 件のコメント

  • こんにちは‼

    私はこの「みんなのピアノ」との出逢いに感謝しています。

    50代の看護師です。

    私は小学生の頃にピアノを習っていましたが、ソナチネになった頃から譜読みが辛くなって止めてしまいました。そしてクラシックは辛いと言う意識があってピアノは弾かなくなってしまいました。

    52歳で病気で手術をするという転機がありました。その時に後悔したくないと思ったのが、ピアノでした。
    それからピアノを再開しました。

     3月からバッハのインベンション1番を練習しはじめました。これを弾こうとすると頭が混乱し、指がもつれ、どうしても弾けてこないのです。先生からは脳の問題もあると言われました。ネットでいいヒントはないか探していたところに「みんなのピアノ」に出逢ったのです。
     指と脳神経を繋げる指の練習をしました。それ以外のページも読ませていただいて、脱力とニコちゃんを購入して指の動きを練習しはじめました。

    右手と左手が混乱せずスムーズに弾けてきたのを実感して来たところ、この前のレッスンでは先生からピアノの音が良くなって、上手になりましたね。と言われました。

    この「みんなのピアノ」に出逢って、自分自身が変わってきて本当に嬉しいです。
    ありがとうございました。
    これからもよろしくお願いします⤵

    • ゆうこ さん

      コメントありがとうございます。
      こういうメッセージを頂くととても嬉しいです。
      これからもお役に立つ情報を配信してきますね。
      よろしくお願い致しますm(_ _)m

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