教材動画15本を無料でプレゼント

教材動画15本をプレゼント中!

ご登録者様全員に「有料教材」を無料で15本プレゼントしています。



あなたのピアノ演奏、音色がじわじわと進化する無料講座です。

動画だけでも音が変わったと、たくさんの喜びの声を頂戴しています。

ピアノで短い32分音符をきれいに美しく弾くコツ、やり方(独学ピアノ応援・動画付き)

32分音符を綺麗に弾くコツはリキまない(力を抜く)こと。

 

今回は、短い32分音符をきれいに弾くコツ・ポイント・やり方と題してお送りしたいと思います。32分というと、ものすごく速く弾かなきゃいけない!!!と、力んでしまって返ってうまくいかない場合が多いようです。ポイントとしては力まずにほとんど力を入れない状態で演奏するのが良いのですが、その「力まず、力を入れない」という状態がよくわからないという方も多いようなので、その説明をしていきます。

この記事の最後に、いつもと同じように動画も貼り付けておきますので参考になさってみてくださいね。

 

「32分音符」についておさらいしましょう

 

まず、32分音符そのもののご説明をして行きます。大人の方なら、そんなことわかってる!!!となるかもしれませんが、しばらく我慢してお付き合いくださいね。32分音符の長さを目に見えるように表したのが下の写真です。

 

いちばん上が4分音符の大きさ。2番目が8分音符の大きさ、上から3番目(指があるところ)が16分音符の大きさ、そして、いちばん下が32分音符の大きさです。

 

この写真のいちばん上にあるのが、みなさんご存知の四分音符です。四分音符を2つに割ったのが8分音符、さらに2つに割ったものが16分音符、それをさらに2つに割ったのが32分音符になります。

ここまでは「当たり前」と言えば当たり前のことなのですが、これを逆の発想にして考えてみてください。

 

うまくいかないときは、逆発想で音符の長さを考える!!!

 

32分音符のように、割って、割って、割って・・・という音符の時に、音符の長さがわからなくなってしまう生徒さんは大勢います。そこで、割って割っての発想ではなくて、「掛けて、掛けて、掛けて」の発想にしてしまうのです。

 

どういうことかというと、32分音符を1拍と考えてしまいます。

 

ということは、16分音符なら2拍になり、8分音符なら4拍になり、四分音符なら8拍になる・・・という考え方です。

 

8拍を8文字と考えた場合

 

→ 「ポケモンGO好き(8文字)」ですよね?

他にも「ゲームが大好き(8文字)」「カツ丼大好き」、8文字ならなんでも良いです。

 

四分音符+32分音符の楽譜だとした場合、

 

最初の四分音符は「カツ丼大好き」の分だけ伸ばします。もちろん8拍伸ばしても同じ意味です。で、次の32分音符は「カツ丼大好き」と言いながら、その言葉通りに指を動かします。そうすると32分音符を1拍ずつ分割して弾いたことになるのです。(意味、通じてますかね??? 通じていると良いのですが・・・)

 

4分音符は「カツ丼大好き」の分だけ伸ばします。32分音符は「カツドンだいすき」の1文字ずつ鍵盤をたたきます。

 

 

以下の動画では、

8分音符+32分音符の繰り返しの楽譜を練習しています。

 

 

この場合、8分音符を4拍と考えて、「やきにく食べたい」の言葉だとしたら、最初の「やきにく」の言葉の時は「指を動かさないで伸ばす」、そして「食べたい」のところで「食べたい」の言葉に合わせて「指を動かす」という感じです。この写真だと「緑色の点々・・」に合わせて指を動かすという意味です。

 

弾き方のコツは、力を入れない!鍵盤は下まで押さない!!!

 

最後に弾き方のコツをシェアーさせて頂きます。

 

まず、最初から「速く弾こうとしない!」が大きなポイントです。

指のくせや力み(りきみ)のクセは1度そのクセ(癖)がついてしまうと戻すのがとても大変なのです。

 

ものすごーーくゆっくりでも良いので、粒を揃えて「ゆるゆると弾く」癖をつけてください。

動画でも紹介していますが、鍵盤をプールの水面に見立てた時に、指はプールの底に到達する必要はありません。水面の上の方をパシャパシャやっているイメージです。

 

そして、水面の上に小さなビート板がいくつも浮いているとイメージしたら。そのビート板を滑らせてピアノの外に押し出すようなイメージで指を動かしてみてください。

指の第3関節を使って、あの水面をパシャパシャとやるようなイメージが掴めたら、軽くても音が出るという感覚がつかめると思います。

ぜひ、おためしくださいね。

 

動画でも紹介しています。↓↓↓

 

 

 

・・・

メルマガ、スタートしました。

「幸せピアノ」メールマガジン始めました。美しい音、幸せマインドetc….

 

・・・・・・・・

こんな記事もお役に立つかも?? ↓↓↓

 

ピアノも基礎の基礎がその後のピアノ人生を作る ピアノ道の地図、ピアノ道は学校のイメージ

絶対に失敗しないピアノの先生の見つけ方(大人編)

本当に正しいピアノ演奏の方法、鍵盤の押し方を知っていますか?

ピアノ演奏の方法、時間でも回数でもなく『研究」をしてみよう

 

・・・・・・・

 

今日も訪れていただきありがとうございました。m(._.)m

ぜひシェアしてください♪

無料動画15本をプレゼント中!

あなたのピアノ演奏、音色がじわじわと進化する無料講座です。

ご登録者様全員に「有料教材」を無料で15本プレゼントしています。

無料で15本の教材をGetする

↓↓↓




2 件のコメント

  • はじめまして。
    ためになる沢山の動画を見ています。
    ピアノを始めて、10カ月を経過します。
    「エリーゼのために」を独学で練習しています。
    スローテンポですか、ようやく最後まで、弾けつつあります。次なる課題を模索しています。
    自分としては、早く弾ける練習をしたいと思います。
    しかし、その練習方法がわからず悩んでいます。
    ネットで調べてみると、リズム練習が必要な記事がありますが、具体的な練習方法が知りたいです。
    現在のレベルは、ユーチューブに動画をアップロードしました。もし良ければ、次のステージのアドバイスをお願いします。よろしくお願いします。

    • 山本 様

      コメントありがとうございます。

      URL付きのコメントだったのでそれが原因だと思うのですが、山本様のコメントがスパムに入っていて気づきませんでした。大変失礼いたしました。

      YouTubeは拝見させていただきました。コメントもYouTubeに入れさせていただきましたので、ご確認くださいね。(^^)

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


    reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。